任意売却と債務整理で負担を軽減して再出発したM様

住宅ローンを滞納してしまっていたM様は、当社にご相談いただいた時点ですでに期限の利益を喪失してしまっており、このままでは自宅が競売にかけられてしまうという状況でした。

さらに、住宅ローンに外にも銀行系カードローンで200万円ほどの借金があり、返済が生活を圧迫していました。

また、M様はご相談いただく1ヶ月ほど前に、体調不良のため仕事を退職していて収入がない状態でした。

転職活動は行なっていましたが、パニック障害であることが原因で長い時間車を運転することができず、通勤時間や通勤手段も限定されてくるため、就職活動が難航していました。

 

当社のサポート内容と結果

まずは、状況をヒヤリングして内容を整理したえで、任意売却により競売を回避する方向で進めることになりました。

また、任意売却をしても残債が残ってしまう見込みであったため、残債の債務整理についてもご説明しました。債務整理の内容や手続き、メリットデメリットをしっかりとご説明したうえで、M様自身に方針を判断していただきました。

お話しさせていただいた時は、債務整理をしたくないという思いが強かったのですが、進めていくにつれて住宅ローンの残債が多く残ってしまうのであれば、債務整理もやむを得ないのではないかと心境が変化していきました。

そこで任意売却の手続きと同時並行で、弁護士を手配させていただき債務整理も進めることになりました。結果として、住宅ローンとカードローンの返済で圧迫していた生活の負担を大幅に軽減することができました。

 

依頼者様の声

相談した時は、任意売却は仕方ないにしても、債務整理は絶対にしたくないと考えていました。

しかし、高く売却できるエリアではないことを進めていく中で気付きました。その場合、住宅ローンの残債やその他債務がかなり多く残ってしまい、所有していない物に対して支払い続けていくことが、現実的ではないと思うようになり、債務整理することにしました。

債務整理についての知識が乏しかったために、債務整理イコール悪と認識していましたが、ライフソレイユさんにいろいろと相談しているうちに、考え方が変わっていきました。いろいろなアドバイスをいただきありがとうございました。

 

担当者からの解説

今回のように、債務整理に対して嫌悪感を抱いている方は、たくさんいらっしゃいます。

もちろん必ずしも任意売却や債務整理を使った方が良いというわけではないですが、状況によっては大きなメリットがあり、返済の負担を大幅に軽減できる可能性があります。

想定外の状況になってしまうこともありますし、人生を再建できるなら早く再建した方が得です。世の中助け合いで成り立っている部分がたくさんありますので、リスクを知った上で使える制度なら使っても良いと思います。

 

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